これは、イギリスの地方のティーハウスの紹介の本です。私は、この本を読み眺めながら、以前にあった感覚が出てきたと言うか・・・・・。
昭和の時代から平成初期までは、地方の町(大小共に)には、その地域になじんだ地域の喫茶店(カフェ)あり、社交場のような存在だったような・・・。
店主が軸となって、客と客を繋げていくような感じあり、単なるコーヒーが美味しいとかではなく、時間を空間を繋がりを味わいに行っていたのを今になって気づいている自分です。
今、コロナ禍で県外旅行も行き辛くなっていることで、地方を地域を再認識してして見てみようと感じています。
若い方はこれから新しい土地で暮らす方も沢山いると思いますが、そこの土地で暮らすと言うことをゆっくりと考え、その土地を感じて欲しいと願います。