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読書感想文4

今回は、小さなお家の考え方と設計の本です。

家を建てるのは、そこに住む方の暮らしをするためです。

設計士・デザイナー・工務店などの作品ではないと私は思っていますので、住まわれる方の思いの一つとして

感じて頂けれたらなーとの思いで紹介させて頂きました。

 

よくメーカーを含め業者さんなどからは、小さい家(極小住宅含む)は高くつきますよ、って言われたなんて

聞くことがありますが、確かにチマチマしているので仕事の効率的には伸びが無い分高くなる部分があるのは

確かですが、でも小さい分材料は少なく済みますので、私の経験では、やっぱり小さい方が予算的には少なく

済むと思います。

 

設計士やデザイナーの方は、変形な土地など、ハンディがある方が面白い‼と思っている方が多いのです。

数字で表れない空間の広さや、安全安心な素材の使用を予算面から提案して頂いたりもあり、数字上での

広さより楽しいお家が出来る事も多いですよ。

 

そこそこ広い敷地に、小さいお家を建て、バーベキューやお家キャンプ、ペットと広い庭で遊ぶ、そんな暮らしも、一つの考え方としてどうでしょうか?

 

お粗末な文章で失礼しました。